時間を掛けて選んだプレゼントなのに喜んでもらえない!と怒る女。
要らないプレゼントをもらって、どう喜んだら良いんだ!と困る男。
その違いは、男女の考え方や脳の違いにあった!
これを読めば、女子の気持ちも男子の気持ちも丸わかり!
もう、ケンカをしなくて済みます!
どーもこんにちは。何でもかんでもディベートしたがるプータローのショウ子()と申します。 @showcom
昨日、こんなツイートが目に飛び込んできました。
たぶん今回のハイライト
“桐谷:女の人って、私のために時間つくって選んでくれたとかってすごい感動するじゃないですか。
男はね、そういう感性がない人が多い。
だから(女性が時間をかけるってことは)自己満になっちゃう可能性があるんで、コスパ悪いと思いますね。”
— ファーさん/ヨウ (@yohkiritani) 2019年7月2日
もう、心当たりがありすぎてね、その日のうちにディベート好きの男子をとっ捕まえて、討論しました。
そしたら、もう、大納得!そうかそうか、そういうことか〜と、男性のマインドを理解できました。
加えて、男女共にこうしていったほうが良いよね、ということが見えてきたので、今日は、それについてまとめたいと思います。
【TO女子】
・時間をかけて頑張ったのに喜んでもらえない!の怒りが収まります
・せっかく作った料理を褒めてくれない男子の気持ちが分かります
・彼とケンカしないための折り合い方が分かります
【TO男子】
・要らないプレゼントをもらってしまった時の対処法が分かります
・失敗料理を作ってしまった女子に掛けてあげる言葉が分かります
・彼女とケンカしないための折り合い方が分かります
女子の気持ち
やっぱり男子って、彼女が時間をかけてくれたことに対して「嬉しい」っていう感情はないの?
プレゼントしてくれたモノに対して「嬉しい」とか「嬉しくない」という基準がある感じ。
逆に、気に入らないプレゼントをもらった時に、相手から「時間を掛けて選んだんだから、もっと喜んで」って言われたら恩着せがましいって思わないの?
女子には、【時間を掛ける=愛がある、思いがこもっている】という方程式があるんだよ!
女子は、愛を時間に代替えすることによって、自分の愛を認めて欲しいわけだ。
「時間を掛けてくれてありがとう」というよりは「愛してくれてありがとう」と言って欲しいわけだ。
男子は、愛を時間に置き換えたりしないからな。それは勉強になる。
・時間を掛けた、苦労した、頑張ったは、全てあなたへの愛
・その過程を褒めるというこは、「あなたのことが好き」と言った彼女に対して「僕もだよ」と返答することに等しい
・逆に過程を褒めないということは、「あなたのことが好き」と言った彼女に対して「ふーん」と返答することに等しい
男子の気持ち
あれは、モノ自体が嬉しかったから、褒める範囲が広がったのかな?
例えば、彼女が時間を掛けた作ったカレーがクソまずかったとする。男子からしたら時間を掛けていようが、掛けてなかろうが、そのカレーは「クソまずいカレー」という評価。
でも、そのカレーがすごく美味しかったとする。
短時間で作ったなら作ったで評価が下がることはないけど、美味しいカレーを作るために時間を掛けてくれたり、色々手間を掛けてくれたのであれば、その時間や手間は評価に値する。
結果を出した時に初めて、努力は評価されるわけだ。結果を出さなければ、その努力が評価されることはない、と。
例えば、漫才でも、M-1チャンピョンになったコンビの練習量がハンパなかったとしたら、それは努力として評価される。
でも、練習量がチャンピョンコンビの5倍あったとしても、予選で敗退していたら、その努力は誰にも評価されることはない。
結果を出す前に、努力を評価してほしいというのは、愛の押し売りというわけね。
だから、恩着せがましい。
うわ〜、納得〜。
・努力に一切目を向けないわけではない
・結果を出したことに対しての努力は、ちゃんと評価してくれる
・結果を出せていないのに、努力だけをアピールすることは、愛の押し売りをすることと心得よ
男女が折り合うには
例えば、ジュエリー工房みたいなところで、手作りの指輪を作ってプレゼントした時に、彼女がその指輪を喜んでくれなかったら、どう?
色々調べたんだよ〜とか、時間かけて作ったんだよ〜とか、頑張ったアピールをしたくなったりしないの?
「喜んでくれよ」とは思わないけど、確かに、頑張ったエピソードを話したくなると思う。
やっぱり、結果が出ていなかったとしても、その背景にある「思い」に対して、何らかのリアクションは欲しいんだよ。
相手がどういう気持ちで、そういう行動を取ってくれたのかというのは、汲み取るべきだね。
なんか、そういうところ、親子の愛情に似ている気がする。
例えば、子供の体操着入れを、買い与える場合と手作りする場合って、お母さんの思い入れは、自分で縫った時の方が大きいと思う。「僕のために縫ってくれてありがとう」って言ってほしいな〜って、心のどこかで思ってるんじゃないかな。
でもきっと、子供にしてみれば、お母さんが縫ってくれた体操着入れよりも、キャラクターものの既製品の方が嬉しかったりする。
これを、お母さんが「買うより手間がかかってるんだから、お母さんに感謝してよ!」って子供に要求するのは、愛の押し売りに間違いない。
でも、子供もある程度大人になれば、その親心を汲み取れる思慮深さは身につけた方が良いよね。
例えば、部屋の掃除をお母さんがしてくれていた時に、「勝手に部屋に入らないで!」じゃなく「掃除してくれてありがとう」みたいな。
女子は、要らないものをプレゼントしてしまった時や料理に失敗した時に、彼が褒めてくれなくても怒らないこと。
男子は、要らないものをプレゼントされた時や、失敗料理が出てきた時に、モノではなく、彼女の気持ちや割いてくれた時間を褒めること。
・女子は、相手が喜んでいないことに対して、評価を求めすぎない
・男子は、求めているものと違っていたとしても、背景にある相手の気持ちを考える
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